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恣意性の哲学

扶桑社新書 476
四方一偈/著
著作者
四方一偈/著
メーカー名/出版社名
扶桑社
出版年月
2023年9月
ISBNコード
978-4-594-09578-9
(4-594-09578-X)
頁数・縦
228P 18cm
分類
新書・選書/教養 /扶桑社新書
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出版社からのコメント

通り魔。クレーム魔。はき違えた「自由」。戦争。 世の中で「やりたいようにふるまう」「己の思うままに行動する」ことが横行している。 社会的な生物であると同時に、「個」でもある「人間」という存在。 個が好き勝手に生きることで、社会には軋轢が生じ、集団のストレスが増していく。 「恣意的」であるとはどういう状態か。どこまでが許され、何が問題となるのか。 著者は、ソシュールやプラトン、デカルト、ハイデッガーといった哲学者・社会学者の著作に立ち返り、哲学的な視点から現代の「個と社会」の在り方について考察する。 才気溢れるのに、愚かなことをしでかす生き物−−わがままで「恣意性」に満ちた生き物「人間」の本質にせまる一書。若い世代に向けて、現代的な視座に立った「生きた哲学」の入門書の登場だ。一部 「恣意性」とはどのようなものなのか一 「恣意性」は人の社会にどのように現れるか二 人が持つ「恣意性」の特異性−−他の動物は何でないのか三 「恣意性」がもたらした人の社会の在り方四 「恣意性」から来る意味付けのブラス面五 社会機構の基礎となる意味付け二部 「恣意性」の起源・・・・・何処から来るのか。 六 言語とは何か 七 「恣意性」はどのようにして生まれたか 八 迷いと定位と生き甲斐・・・・アイデンティティ

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